真鶴出版日記(349)/駒ヶ林町

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今日は一歩も外に出ていないので、先日の神戸ネタから。

ちくわ音楽祭のあと、アリさんに近くにある「駒ヶ林町」というところを案内してもらった。神戸で一番好きな町並みがあるという。

駒ヶ林の平坦な土地に所狭しと家が並ぶのは、東京の下町を思い起こさせる。ただ、町を歩くとところどころに空き地がある。これは阪神大震災のときに倒壊してしまった家の跡だそうだ。場所によっては再建築不可のところで、周りをフェンスで囲い誰も入れなくしているところもある。

駒ヶ林のある団体は、そういう場所の持ち主と交渉し、黒板の壁をつくって子どもの遊び場にしたり、アート作品を置いたりしているそうだ。写真のような場所がちょっと歩いただけで5~6個あった。

真鶴にある建物は、関東大震災以降のものがほとんどだ。一体どれだけの建物がそのときに崩れたのだろう?対して先日行った奈良の東吉野村は、これまであまり地震の被害がなかったそうで、古い建物がたくさん残っていた。日本では震災が町並みに大きく関わってくる。

おわり